作品をつくる事

21世紀になり、もう20年近くになります。

音楽を聴く環境は激変してきました。と、いうよりも年年変化は大きくなってきています。

この変化に柔軟に対応していくのはこれからの世代のミュージシャンには欠かせない事となるでしょう。

 

私も含め、今周りでは作品を製作する事が困難な状況のクリエイターが沢山います。

芸術家は自身の創造性を押し殺すことはできません。

でも、それを良い形(作品)にしてのこそうとすると別問題です。かなりの費用がかかります。

 

ですから世の中的には作品=CDや、CDを販売して利益を上げる、という形の価値観がまず大きく変わりました。

もちろん根強い支持層もいてくださり、逆にレコード収集にまで火がつくという事もあります。

でもやっぱりこれからの音楽家は幅広い層の方々に音楽を届けるための工夫が必要なのは明らかです。

 

変化は難しい事でしょうか。

確かに今までの自分とは違う事をするんですから恐ろしい事と思います。

しかし歴史を見ても、貿易や戦争、発明や交流を繰り返し変化を繰り返してきて、今の幸せな社会があります。

未来の幸せな社会があるために、私たちにはどんなに小さくてもその一端を担う責任があります。それが先人たちに対する感謝であり、未来に対する希望です。

 

私たちは誰でも変化出来ます。そして失敗もしながら成長していくのが私たち人間の素晴らしさ、ではないかと思います。

時代や方法が変わっても、音楽家にとって作品をつくる事の意味は変わりません。

音楽家にとってはそれが進化する事です。

 

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