こんにちは
今日はギター練習の大事なバランスについて、お話しさせて頂きます。
(この記事は中級者の方に向けて書いています。)
”ある程度色んな曲も弾けるようになってきたと思う。今の自分に必要なのはさらにレベルの上がった曲を弾くことじゃないかな。”
確かにその通りですね。でも折角そんなレベルまで頑張ってきたギタリストの方は、さらに欲張っちゃいましょう!
■『上手いギター』はもちろん『音楽的なギター』を!
上手さを追求していくと、必ず音楽的かそうでないかという大きなテーマに多くの人がどん詰まります。
音楽的っていう言葉も定義は難しいのですが、僕なりにシンプルに言わせて頂くと
『ギターで自分の事を伝えられる / 音楽でコミュニケーションができる』
こうした能力があるかといった感じでしょうか。
そのためには音楽の基礎力が欠かせません。
■ギター学習の主要なテーマ
基礎力形成のため練習内容にバリエーションがあることが大切です。
・スケール練習
・テクニック練習
・リズム/コード練習
・ブルース/ジャズ
・音楽理論学習
・読譜練習
少なくともこの位の中であまりした事のないものがあったら、バランスを見直していくのをお勧めします。
ただし!基礎はあくまでも基礎です。
大事なのは『ギターで自分の事を伝えられる / 音楽でコミュニケーションができる』に至るまで、その基礎を実践に活かしていく過程を重ねていくことです!
本日はギターの練習がつまづいた時に練習のバランスを見直すのはとても大切だとお伝えしようと思いました。
是非参考にして頂ければ幸いです。