はじめてのれっすん

こんにちは

今日はタイトル全部ひらがなにしてみました。多分、私がこんな記事を書くのを珍しいと思って見てくれる人もたくさんいると思うので楽しんで見てもらえれば嬉しいです。

私は普段、いろんな場で音楽教育をしています。今回ははじめて音楽のレッスンを受ける、それも幼児〜小学生低学年の子供たちにおいての音楽教育について少しお話をしたいと思います。

田中がなんでそんな話をするのよ?と思っている方がいたら、最後に納得いただけると思いますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

まず私たち人間の今を作っているのは過去のプラスの財産と思っています。

そして生きていれば、必ず踊ったり歌ったりします。普段そんなことしないよって方も頭の中では踊ったり歌ったり、結構してるものですよ。別に音楽をしていない人でもそれは同じで、多分原始的に私たちの脳に、豊穣を祝福する歌、危険を知らせる音、わらべ歌、仕事歌など、生きるための音楽の要素が刻まれているからでしょう。

つまり音、音楽は生きる行為と密接な関わりがあるのです。

そしてこの世に生まれて初めてする音楽的体験、それは母が歌ってくれる子守唄などの童謡、あるいは子供の頃お外で友達と歌ったわらべうたなどなのではないでしょうか。

単に耳にするという意味ではクラシックや、ポピュラー音楽もそうかもしれませんが、「体験」レベルとしてはきっと世界中ほとんどの人がそうした体験を持つことだろうと思います。

さてそうした次のステップとしては、幼稚園などでおうたを歌ったりすることもあるでしょう。その中で無意識に他者と合奏するアンサンブルのことを学んだりするのですね。

では習い事レベルで考えた時、子供がギターを持つとどういった世界として感じるのでしょうか?

まずギターは抱えるのも大変の、大きな「物体」です。それを触ったり叩いたりして「音が出る」と知ることが、まず最初の楽器演奏の体験です。

この瞬間はいつ見ても私には感動的です。それに感動できる私自身やはり音楽を教えるというのが天職なのだとも思います。

ギターはピアノとは違い、両手を使って演奏する楽器です。この演奏法に慣れるには大人でも苦労するものです。

ですからいきなり大人のようには練習を開始せず、右手だけを使って弾いた音の数を数えたりする練習します。練習というか、あそびとかゲームのような感じです。

そして数を数えたり、らくがきのように音符を書く真似をしたり、わらべうたのような簡単なメロディーを歌ったり、弾いたりします。

以上はあくまで私のお子さまへのレッスンの手法の1つですが、音楽体験がこのように楽しくある体験として脳に刻まれたら、その生徒さんはきっと将来プラスの財産とし、豊かな人生を送ることができると思います。

こういった考えとともに私が深く共鳴するのはハンガリーの作曲家、音楽教育家でもあったコダーイ・ゾルターンです。彼の音楽教育の指針は「音楽はすべての人のもの」「わらべうたや童謡から音楽教育をはじめなければならない」といった考えを持っていました。

なぜこれが大切かといえば、大人になってから自国の音楽の良さを忘れてしまっている大人があまりにも多すぎるからです。

建築の世界にしても法隆寺の建築は未だに日本人が根底に誇りに思っていて、なんの悪い点もないと思います。むしろそこが起点となり、海外や現代の手法をうまく取り入れるからこそ本当の付加価値になるのではないでしょうか。

そういうことで、今回のタイトルにした ”はじめてのれっすん” は実は、大人の方に読んでいただきたい記事だったのです。

拙い文章ですが、最後までお読みいただき有難うございました。

 

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