Since 2010

こんにちは

今年は梅雨が長かったこともあり、夏があっという間に去っていった感覚で。

今年10周年を迎えるUKIYO Project なんですけど、いやはや

いつも一所懸命の連続ですが、今回は特に特別なものになるかと思います。

アニバーサリーだからというのは当然なんですが、コロナの影響で久しぶりに活動できる嬉しさが大きいです。コロナ渦はたくさん読書したり、自分の音楽の姿を見直したり、料理をしたり、バードウォッチングにはまったり。まぁ色々ありました。好きなこととか必要なことって音楽意外にもたくさんあって、でもそれが音楽にうまく活きてくると思うんですよね。

逆にいうと、あまり考えずにライブを続けるよりも大きく立ち止まって、一見全然関係のないようなことに触れてみることで、本業の音楽にも何か大きな成果が現れるというか。

で、今度久々のライブな訳なんですが、、

セットリストの作成に一ヶ月以上かけてるという・・思い入れの強さが伝わるでしょうか。

思い入れが強いというのは反面危険な側面もある訳で、独りよがりな方向になる可能性がありますよね。それを自分でも承知していたので、メンバーへ意見を聞くのもある意味恐怖でした。全部却下されるかもしれないな位の、毎回そんな感じで活動しています。自分を俯瞰する能力も必要ですが、好きなことに集中してクリエイティブになることも絶対に必要ですから。

案の定かなり大幅に変更をすることになりましたけど、大枠は残してもらい何よりファンのことを考えることが最優先なのがUKIYO ORCHESTRAの方向だということが改めてリーダーとしてよく分かりました。

アーティストとビジネスとしてのバランスというのは本当に難しいです。

さて、そのような過程を経て今回はとにかくこれまでの総集編というよりは、次のマイルストーンへの出発点にしなければと思ってます。

演奏はもちろん今特別にSEと映像も用意しています。また来場者限定のミニカタログも作成中。これまでのUKIYOとしてのライブ・アーカイブも含まれます。

この10年UKIYOとしてやってきたライブを数えたところ、37本でした。(もちろんUKIYO以外のプロジェクトは含んでいません。)

大体1年に4本近いペースですから、決して多いライブやツアーをしているとは言えないですが、それでも完全に独自路線のインストプロジェクトとして続けるというのは簡単なことではありませんし、やはり周囲の力でなんとか生かして頂いてるんだということを感じます。

 

さて、25日のアニバーサリーライブ、お席の残りが6席ほどになりました。YOUTUBE配信ライブも行いますがやはり生演奏は別格です。

15名様限定の生ライブのご観覧希望の方は、こちらよりお早めにご予約ください。

 

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